当スタジオにてレンタルできる機材の使い方や、動画撮影時の基本的な設定方法を、初めてご利用される方にもわかるよう画像付きでご説明します。
目次から知りたい内容を選択してください。
※書いてある内容をご覧いただいた上で、操作方法がわからない、またはご不明な点がございましたら「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。

目次

  • 三脚の設定
  • 動画撮影時のボタン
  • レンズの設定
  • 解像度(動画サイズ)の設定
  • 記録設定(ビットレート)
  • 露出の設定
  • シャッタースピードと絞りの設定
  • ISO感度の設定
  • カメラとワイヤレスマイクの接続
  • ワイヤレスマイクの設定 ①ペアリング
  • ワイヤレスマイクの設定 ②録音する音声の調整
  • 照明の設定
  • その他の注意点

三脚の設定

三脚の設定
  • 床に貼ってある目張りに合わせて三脚を設置します(脚一本を正面に向けます)。
  • 固定の高さ(演者の目線くらい)に調整します。
  • 撮影中に脚が緩まないようにしっかりと締めます。
  • 脚をしっかりと広げます。
  • カメラが傾かないよう、三脚の水準器の気泡が中央にくるように調整します。

動画撮影時のボタン

動画撮影時のボタン
  • カメラの電源を『ON』に回します。
  • モードダイヤルを回し、撮影モードを『動画(ビデオのアイコン)』に合わせます。
  • MOVIEボタンを押し、動画撮影を開始します。
  • 撮影が終わったらMOVIEボタンを押し、撮影を終了します。

レンズの設定

レンズの設定
  • レンズカバーを外します。
  • フォーカスモード切替スイッチを『MF(マニュアルフォーカス)』にします。
  • ズームリングを回しモニターで確認しながら、最適な構図に調整します。カメラの画角内の背景は全てグリーンバックを捉えるようにしてください。グリーンバック以外の背景が入ってしまうと背景の合成が手間になってしまいます。
  • フォーカスリングを回してピントをあわせます。
  • ピントが合っている部分がモニター内で「赤いライン」で表示されます。顔周辺にラインが表示されていることを確認してください。
    ※ピーキング設定は、MENU→ カメラアイコン1→ピーキング設定

解像度(動画サイズ)の設定

解像度(動画サイズ)の設定
  • 『MENU』のボタンを押します。
  • コントロールホイールを操作して「カメラアイコン2」を選択します。
  • ビデオアイコン『記録方式』を選びます。
  • 解像度を選びます。
    XAVC S 4K:4K解像度(3840×2160)で記録。
    XAVC S HD:HD解像度(1920×1080)で記録。

    ※特にこだわりがなければ「XAVC S 4K」の4Kサイズで撮影しておいてください。

記録設定(ビットレート)

記録設定(ビットレート)
  • 『MENU』のボタンを押します。
  • コントロールホイールを操作して「カメラアイコン2」を選択します。
  • ビデオのアイコン『記録設定』を選択します。
  • 任意の記録設定を選択します。

    ※YouTubeの用途で、特にこだわりがなければ「30p 100M」を選んでおけば問題ありません。

露出の設定

露出の設定
  • 『MENU』ボタンを押します。
  • コントロールホイールを操作して「カメラアイコン2」を選択します。
  • ビデオアイコンの『露出モード』を選びます。
  • マニュアル露出を選びます。

シャッタースピードと絞りの設定

シャッタースピードと絞りの設定
  • 前ページの「④マニュアル露出」を選択状態から、コントロールホイールを回し、シャッタースピードを選びます。「1/60」でOKです。
  • 図の指の下にあるコントロールダイヤルを回して、絞り値を選びます。「F4.0」でOKです。

ISO感度の設定

ISO感度の設定
  • コントロールホイールの右側(ISO)を押します。
  • コントロールホイールを回してISOの数値を変更します。

    ※モニターを見ながら、明るすぎず、暗すぎないちょうど良いものを選択する。
    ※スタジオ内の照明をMAXにした時、ISO160~200くらいが丁度良かったです。

カメラとワイヤレスマイクの接続

カメラとワイヤレスマイクの接続
  • ワイヤレスマイクをカメラの上部にクリップで止めます。
  • ワイヤレスマイクとカメラのマイク端子をケーブルで繋ぎます(ワイヤレス受信機の音声をカメラに入力できるようになります)。
  • 本体側面の補足図「3」マイク端子にワイヤレスマイクのケーブルを挿します。補足図「6」ヘッドホン端子にイヤホンのケーブルを挿します。(後述する録音設定の際にイヤホンがあると便利です)

ワイヤレスマイクの設定 ①ペアリング

ワイヤレスマイクの設定 ①ペアリング
  • ワイヤレスマイクは、受信機(モニター有)と送信機(モニター無)の2種類があります。
  • バッテリー残量を確認します。持続時間は約7時間です。(青で点灯=残量20%以上。ゆっくり点滅=20%以下。早い点滅=10%以下)
  • 受信機と送信機の電源をONにします(3秒長押し)。
  • 受信機と送信機の電源を入れると自動でペアリング(同期)されます。 別途ペアリングが必要な場合は、ペアリングボタンを3秒長押しします。

ワイヤレスマイクの設定 ②録音する音声の調整

ワイヤレスマイクの設定 ②録音する音声の調整
  • MENUボタン→撮影設定→音声記録→「入」になっているか確認します。
  • 受信機の「dBボタン」を押す度、音の大きさが3段階(-12/-6/0)に切り変わるので、入力される音を聞きながら中間値(-6)にします(カメラにイヤホンを付けて聞くと調整しやすい)。
  • MENUボタン→撮影設定→録音設定→「+/-」で録音レベルを調整します。音の大きさを聞きながら、波形メーターが音割れせずに「緑色/-12DB」くらいに収まるよう調整します。
  • メーターが0dBに近づくにつれて、緑→黄→赤と色が変わります。赤は音が割れている状態なので、NGです。
  • 受信機のメーターも音割れすることなく動作していることを確認します。
  • 設定が完了したら通常画面に戻ります。
  • テスト撮影を行い、撮影時のモニター内に表示されている音声メーターが正常に動作していることを確認します(ワイヤレスマイクを2台使用している場合は、CH1とCH2の両方のメーターを確認します)。
  • 音声メーターはあくまでも目安のため、テスト撮影の音声は必ず再生して問題がないことを確認してから本撮影をしてください。再生アイコンのボタンを押すと再生することができます。

照明の設定

照明の設定
  • 背面にある電源スイッチをONにします。
  • 明るさを調整します。
    0~100まで調整可能。MAXの100で問題ありません。
  • 色温度の調整をします。
    お好みで暖色と寒色の調整が可能です。
    3200(暖色系)~5600K(寒色系)
  • 使用後に電源スイッチをOFFにして終了します。

その他の注意点

その他の注意点
  • メディア残量表示
    MENU→(セットアップ)→[メディア残量表示]を選び、撮影中のモニターに、メディア残量が表示されるようにします。

    メディアのアイコンの横に残量が数字で表示されています。撮影途中に残量が足りなくなってしまわないよう、常に注意してください。
  • バッテリー残量表示
    同様にモニター右上に表示されているバッテリー残量も注意してください。操作しながら撮影した際の持続可能時間は約140分です。
  • 「REC」の確認
    動画撮影中は「REC」表示になっていることを確認してください。
  • グリーンバックについて
    グリーンバック使用時は、緑色の服やレースなどの透ける服装は避けてください。合成時に問題が発生します。
    天井からまっすぐにシワなく垂れ下がっているか確認してください。(シワがあると背景合成に悪影響があります)。
    人物の影がグリーンに落ちてしまっていないか確認してください。(人物とグリーンバックの間に距離をとるようにしてください)。
    必ずグリーンバックの背景内に演者の体が収まるようにしてください。
    ・太陽光が直接グリーンバックに当たらないようカーテンを閉めて下さい。